• Home > チューニング > HPI > 特集・HPI開発部長の平賀さんが解説する第二世代GT-Rの冷却対策 インタークーラー編
  • Home > WEB MAGAZINE > 特集・HPI開発部長の平賀さんが解説する第二世代GT-Rの冷却対策 インタークーラー編

特集・HPI開発部長の平賀さんが解説する第二世代GT-Rの冷却対策 インタークーラー編

HPI_gtr06

特集・第二世代GT-Rの冷却対策 Vol.2 インタークーラー編
インタークーラー下部はオイル漬け

クーリング対策で意外に置き去りにされているのがインタークーラーのメンテナンス。インタークーラーはメンテナンスフリーではない。というより、インタークーラーは消耗品と考えた方がいい。それはなぜかというと、RB26DETTの特長であるブローバイガスの多さによる。インタークーラーの中に、ブローバイと一緒に出たエンジンオイルが溜まってしまうのだ。そのため、インタークーラー内部を洗浄するか最悪は交換する必要がある。オイルに給気冷却通路をふさがれてしまっていては、本来の性能を発揮できなくなってしまう。ひどい個体になると、インタークーラーの下半分がオイル漬けになっていたという例もある。ブローバイの中にもエンジンオイルは含まれているが、大半はターボの軸受けを冷却するオイルが漏れ、インタークーラーに届いたもの。このターボの軸受けは、高い油圧がかかるので走行距離が伸びるとトラブルがなくても多少漏れはある。取り外したインタークーラーは、灯油等を入れてエンジンオイルを洗浄する。

飛び石等で、凹みのあるインタークーラーは思い切って新品に交換するのもひとつの方法。HPIのエボルヴ・シリーズは純正インタークーラーより安くてしかも高性能。ノーマル派には、黒色の放熱塗装をされているものもある。

洗浄、交換、いずれにせよフロントバンパーを取り外さなければならないので手間や工賃がかかるのが泣き所。オイルクーラーの取り付けなどと同時にやるのが得策か。また、自分でできるメンテナンスとして、冷却フィンの潰れを細いマイナスドライバーなどを使って修復したり、フィンに詰まった小石、虫の死骸、枯葉などのゴミはきれいにしておきたい。

■取材協力
HPI株式会社エイチ・ピー・アイ(HPI)
東京都江戸川区松江2-10-20(本社)
TEL:03-5663-2551
Official Website:http://hpi.co.jp/
HPIラジエターEVOLVEシリーズ
HPI EVOLVEシリーズはクーリングキャンペーン中につき10%OFF!

関連商品

HPI R34GT-R ハイスペックインタークーラー 吸気温度センサーボス付
73,500円(税込)
ボルトオンタービン交換車をターゲットに徹底的なデータ取りを繰り返し、高出力に対応できる上級モデルとして完成しました。純正交換タイプで純正バンパー保護ネットも装着可能です。また、機械溶接の採用と各部の見直しを行い再軽量化に成功。コア重量は従来品に比べ-1kgを達成しました。
HPI R34/R33/R32GT-R ハイスペックインタークーラー
71,400円(税込)
ボルトオンタービン交換車をターゲットに徹底的なデータ取りを繰り返し、高出力に対応できる上級モデルとして完成しました。純正交換タイプで純正バンパー保護ネットも装着可能です。また、機械溶接の採用と各部の見直しを行い再軽量化に成功。コア重量は従来品に比べ-1kgを達成しました。