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MOTUL AUTECH GT-Rが2位表彰台を獲得!シリーズポイントリーダーに!!

スーパーGT鈴鹿

鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT第5戦決勝

公式予選でGT500のポールポジションを獲得した#23 MOTUL AUTECH GT-Rはクインタレッリがスタートを担当。トップを守って快走していたが、その後はスピードが伸び悩み、#18 HSV-010と#36 SC430に先行を許す。そこでチームでは最初のスティントを少し短くするように作戦を変更、29周を終えたところで最初のピットインを行った。代わった柳田は粘り強く走行し、全車がルーティンピットを終えた段階では6番手にまで復帰。その後柳田は65周まで周回を続けこれで当初の4回ピット/5スティントの組み立てが可能になった。

柳田から再びクインタレッリに交代した直後、セーフティカー(SC)が導入された。これを機に多くのマシンがピットインを行い順位は大きく入れ替わり、クインタレッリは2番手まで復帰。SCが導入された際に#1 REITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛)がトップに立ったが、ピットインのタイミング違反と判定され、90秒のピットストップというペナルティを課せられて順位を大きく後退させてしまった。これでクインタレッリはトップを奪い返すことに成功するが、柳田に再度交代し、ピットアウトした直後にGT300マシンと接触するハプニングもあり、ペースが伸び悩んだ柳田は、再度#18 HSV-010にパスされる。それでも何とか踏みとどまり、2位入賞を果たした。

一方、予選では11番手の#12カルソニックIMPUL GT-Rはスタートから安定したペースで周回。オープニングラップでポイント圏内にコマを進めた後も、じわじわとポジションを上げて行く。そしてSCカーが導入されたタイミングでルーティンピットを効率的に消化、一気にポジションを4位にまでげ、#1 GT-Rの後退によって表彰台圏内の3位に進出。その後も安定した走行を続けた#12 GT-Rは3位で走行していたが、171周目のスプーンカーブで路面のオイルに足をすくわれてオーバーラン。それでも4位入賞を果たし、18ポイントを加えてランキングトップに立った#23 GT-Rに続く2位に浮上した。

NISMOチーム監督 鈴木豊
「ポイントリーダーにもなりましたし、2位というのは喜ぶべき結果ですが、せっかくポールを取っていたし、狙いを定めていたレースだったので、正直なことを言えばやはり悔しいです。燃費走行をしなければならない場面もあり、それが厳しかったです。最後のピット作業は18号車と同じタイミングになり、チームは完璧な仕事をして挽回してくれましたが、あともう少しでした。富士に向けては新しい空力部品などを入れて、なんとか混戦の中を少しでも抜け出せるように頑張ります。応援ありがとうございました」

#23 柳田真孝
「最初のピットインが予定より早くなりつらい部分がありましたが、SCのタイミングは運が良かったです。今日の結果は、予定より早くピットインしたのにチームが当初の予定どおりの4ストップに組み立て直せたおかげです。しかし、スプーンカーブで18号車に抜かれた時は、突っ込みすぎた感があります。もっと粘るべきでした。今日のレースはパーフェクトではありませんでした。もっと頑張らないといけないと思います」

#23 ロニー・クインタレッリ
「僕が最初に乗ったときは急にタイヤのグリップがきつくなり、早めにピットに戻ることになりました。そのことで燃費的に苦しくパワーをセーブする必要がありました。残りの2回の走行はタイヤに問題はありませんでした。ランキングトップに立てたのはとてもすごいこと。2位というのは大きな結果です。クルマ、タイヤにはまだポテンシャルがありますから、次の富士ではハンディウェイトで重くなりますが、ポイントを取って後半戦を有利に戦いたいです」

画像提供:GTA