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安定した走りでポイント重ねたIMPUL GT-Rがランキングトップタイに

20130908

SUPER GT Rd.6 富士スピードウェイ

霧雨で朝を迎えた決勝日。3万人を超える多くのレースファンが富士スピードウェイを訪れた。レース前のピットウォークやグリッドウォークの時間帯には青空が広がり、このままドライコンディションでレースは進行するかと思われた。決勝レースは、序盤にストレートでタイヤをバーストさせたマシンがあったため、落下物の除去のためにセーフティカー(SC)が導入されることになった。これがそののち、各チームの明暗を大きく左右することになる。

24周目のレース再開時に各車はピットインし、タイヤ交換とドライバー交代。その時点で13位を走行していた#12 GT-Rも同様に松田からオリベイラに交代し、レースに戻る。その後、オリベイラは上位車のピットインなどに助けられ、27周目には10位にまでポジションをあげた。その後スピードウェイには雨が降り、また、序盤のSC後にコース上に残って走り続けたマシンがピットインするなどしたため、終盤へと向かう43周目には6位にまで浮上。その後、オリベイラは安定したペースでポジションを守り抜き、6位入賞を果たした。この結果、#18 HSVと同ポイントのランキング2位となり、チャンピオン獲得に最も近い位置で終盤2戦に臨むことになった。


SUPER GT Rd.6 FSW 決勝ハイライト

NISMOの#23 GT-Rは、GT500車両中最も重いハンディウエイト84kgを搭載していたため、苦しい展開は予想されていた。9番グリッドからクインタレッリがレースをスタートし、12位を走行中の23周目に柳田に交代。中盤以降は8位を走行していたが、終盤に9位となりそのままゴールを迎えた。

チームIMPUL 星野一義監督
「クルマの調子がよくない状況でも、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。セパンでも鈴鹿でもそうでしたが、ベストな状況ではなくてもここまではチーム一丸となってポイントを拾って来ています。レース中は胃が痛くて仕方がないけれど、これもレース。残り2戦は、再出発のつもりで力一杯戦います」

#12 GT-Rドライバー 松田次生
「クルマが重いということもあり序盤から苦戦を強いられたのですが、JP(オリベイラ)が素晴らしい走りをしてくれました。ピットインのタイミングもチームがいい判断をしましたし、完璧でした。首位と同ポイントに立ったとはいえ、もっとクルマのセッティングを詰めていかないといけないでしょう。残り2戦、全力で走るだけです」

#12 GT-Rドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
「(SC導入のため)早めのピットインだったこともあり、僕の担当周回は40周も残っていてタイヤを大事にしながら走ろうと思っていました。でも、今日の状況ではタイヤも減らないから大丈夫だと次生からの無線もあったので、ガンガンプッシュして走りました。予選の順位を考えれば6位という結果は素晴らしいです」


SUPER GT第6戦富士スピードウェイ予選ハイライト