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タイトルを逃した日産勢、来季は3台体制へ変更か?-最終戦もてぎ

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11月3日 SUPER GT 最終戦 ツインリンクもてぎ

決勝レースのツインリンクもてぎは、最終戦までもつれ込んだチャンピオン争いを見届けるため、多くのレースファンが集まった。最終戦の今回は全車がハンディキャップウェイトを降ろすことができ、またレース距離が通常の300kmレースよりも周回数が少ない250kmのレース。23号車のモチュールオーテックGT-Rは、チャンピオンの可能性を残すシリーズランキング5位でこのレースに臨むことになった。

予選ハイライト

土曜日午後行われた公式予選ではポールポジションこそ逃しているが、MOTUL AUTECH GT-RはGT-R勢最上位の3番グリッドからレースをスタートする。しかし、クインタレッリは序盤からペースが上がらず、柳田にドライバー交替後も順位を上げることができず、逆に後続車の先行を許してしまう。レース終盤に上位車が脱落したため、8位で完走を果たした。

同様にチャンピオンの可能性が残されていたカルソニックIMPUL GT-Rは、予選8位から松田がレースをスタート。松田は先行車の背後にぴたりとつけてチャンスを待ち、7周目に一気に2台を抜いて5位にまでポジションを上げる。その後、ここで築いたアドバンテージを活かし、ドライバー交替したオリベイラも順位を守るもフィニッシュまで5周を残した48周目にスピンし、タイヤにダメージを受け大きくタイムロス。ピットインしてタイヤを交換したが、ポジションを取り戻すことは叶わず。13位でレースを終えた。

予選9位からスタートした#1 REITO MOLA GT-R(本山哲/関口雄飛)は、本山が前半を担当。辛抱強い走りで周回を重ね、関口にバトンタッチ。終盤に12位からひとつ順位をあげて11位を走行中に他車と接触してコースオフし、その際にマシンにダメージを負ってしまう。一旦コースに戻るものの、走行を続けることができずリタイアとなった。11番グリッドからレースをスタートした#24 D’station ADVAN GT-R(安田裕信/ミハエル・クルム)は、9位完走を果たした。

決勝ハイライト

NISMOチーム監督 鈴木豊
「私たちは力の限りを尽くしましたが、ライバルに対してスピードが不足していました。なんとか完走を果たすことができましたが、何もかもが一新される来季に向けて、今年の反省を活かしていきたいと思います。一年間ご声援をありがとうございました」

日産系チーム総監督 柿元邦彦
「NISMOはクルマ、エンジン、タイヤ、チーム体制とも実力を持っているのですが、今日はそれらがうまく噛み合ないレースになりました。オートポリス戦の前まではポイントリーダーだったわけですが、それはそれまでのやりくりでなんとか維持していたもの。悔しさは心に残ります。この気持ちを忘れずに仕切り直しです。3年ごとのスパンで考えるとGT-Rは2回チャンピオンを獲得しています。しかし、NISMOはチャンピオンを獲得できていません。この現状を真摯に受け止めて体制を含めて立て直さなければなりません。ファンの期待に応えるのが使命だと思っていますので、そんなレースを毎戦できるようにしたい。既に来年に向けて動き出していますから、ぜひ来年も今年以上のご声援をよろしくお願いいたします」

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