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最終戦もてぎはGT-Rがトップ4を独占する-柿元総監督

mote第7戦のオートポリスでは、勝てるチャンスを失うというちぐはぐなレースをしてしまいました。特にポイントランキング上位にいた#12 GT-Rと#23 GT-Rは痛いミスで沈んでしまいました。この結果、最終戦にチャンピオン獲得の権利を残した車両は#23 GT-Rと#12 GT-Rの2台を含む全8台となりました。久しぶりに多くの車両がタイトル争いをかけて最終決戦に臨むこととなり、またハンディウェイトもGT500クラスでは全車0kgとなり、会場のツインリンクもてぎは緊張感に包まれることでしょう。

GT-Rは前回、性能向上を果たしたエンジンを搭載しました。さらにチャンピオンシップを争う#12 GT-Rと#23 GT-Rの2台には、新たな空力部品を投入して、ドライバーからも手応えのあるコメントを聞くことができています。 前回時間的に間に合わなかった空力部品は、最終戦では#1 GT-Rと#24 GT-Rにも装着し、GT-R全体の性能向上を図ります。また最終戦には、規定によりエンジン本体はそのままですが、エンジン性能をさらに向上させる改良を施しており、万全を期して臨みます。

ポイントリーダーと11点差の#23 GT-R、12点差の#12 GT-Rは勝てば逆転チャンピオンの可能性があるでしょうから、この2台は勝つことに集中してもらいます。そしてチャンピオン獲得の権利はありませんが、#1 GT-Rと#24 GT-Rは上位でゴールすることで、ライバル勢が多くの得点を獲得することを阻止しなければなりません。したがって大きな目標はGT-Rがトップ4を独占することであり、神経を尖らせるレースになると予想しています。元々ブレーキ性能に長けたGT-Rは、ストップ&ゴーのコースであるもてぎを得意としていましたが、ライバル勢も性能を向上させてきています。車両的には煮詰められる部分まで改良を終えていますので、ドライバー、スタッフも精神面を含めて万全を尽くして戦います。

GT300クラスのGT-R勢には、チャンピオン獲得の権利は残っていません。さらに今季はまだ勝ち星がありません。マシンのトラブル、ドライバーやチームのミスもあったでしょうが、今回は最終戦。勝たないといけないでしょう。GT-Rの速さは誰もが認めているわけですから、結果を求めたいと思っています。

今年は台風の発生数が多く、各地に大きな被害をもたらしています。最終戦の天気予報はまだ読めませんが、多くのファンの方々が応援にみえるでしょうから、ぜひドライコンディションでレースをやりたいと思っています。日産勢の応援を盛大によろしくお願いいたします!