気がつけば、オヤジよりも
GT-RオタクになっていたKIDS。
彼らの愉快なGT-Rライフを
紹介するコーナーの登場です。


エントリー#1 みどりちゃん(5歳・東京都)
幼稚園に通う娘の名前は“ミドリ”。スーパー速いGT-Rを作ってくれる、某ショップの名前と同じですけど、字が違います。念のため。とにかく、乗り物には滅法強いです。
小さい頃から、GT-Rキッズにするため、家族サービスと称してR33GT-Rに乗せていろいろなところへ連れ回しました。後ろ向きのベビーシートに始まり、現在は西○屋の特売で買ったバケットシート(チャイルドシートともいう)をR33GT-Rの助手席に据え、その効果があってか、どんな横Gや減速Gにも耐えられる“年長さん”に成長しました。
すんごいのは、クルマに酔って一度もゲロゲロしたことがないことです。オヤジは、タクシーのリアシートで酒に酔ってゲロゲ~ロ、メールを打って頭イテーってなるのに、ミドリはずっと“たまごっち” をいじってても、平気のヘーなのです。子供の適応力はすばらしい!! このまま、F15イーグルやスペースシャトルに乗っても、たまごっちが出来そうです。

 ところで、ミドリはオヤジのR33GT-Rを「シロくん」と呼んでいます。「シロくんはかわいいもんね~」。もちろん、ボディカラーからそう呼んでいるんですが。ちなみに、妻は「シロブタ」と呼びます。「普段あまり乗らないくせに、駐車場代、車検代、保険代、税金、いったいいくらかかっていると思ってんの (`ε´)、このシロブタ!!」となるわけで…。まぁ、世のGT-Rオヤジの皆さんの共通の悩みといったら、旧車になりつつある愛車の性能と、奥様のご機嫌をどうやって維持するかでしょう。




 ミドリはシロくんの助手席に乗っていろいろな所に出掛けるわけですが、オヤジの仕事の都合上、行き先はクルマ関係が多いです。一昨年、某レーシングガレージでメンテ中のGT300仕様フェアレディZを見て「カッチョいい!!」。ついでに、ドライバーズシートに座らせてもらったことをきっかけに、レーシングカー・フェチになりました。
お台場のモータースポーツジャパンに行ったときには「あっ、GT-R!!」とか言って、ニスモ・ブースのGT500仕様GT-Rを使ったキッズライドに一目散。ロールケージが張り巡らされたGTマシンは、小さい子供には乗り込み辛いのでニスモのお兄さんが手伝ってくれるのですが、ミドリはピットインの際の本山選手並みの速さで、勝手にサイドステップを踏みつけつつバケットシートに潜り込んでしまいました。で、「パパ、写真撮っといて~!」。これには、ニスモのお兄さんも苦笑。がさつな娘ですみません(涙)。でも全然、前が見えないんだなぁ。
で、メディア対抗のロードスター4時間耐久レースにも出没。マツダ広報の前田さんと写真を撮ったり、各チームでおやつをいただいたり大忙し。キャンギャルをやるには、あと10年待ってください。

 もちろん、昨年のGT-Rマガジン主催「September Love 2007 R’s Meeting」にも参加。初めて見る富士スピードウェイと集まった1800台あまりのGT-Rを見て「カッチョいい!!」。
ここまで鍛えると、5才児でもGT-Rにはハコスカがあり、ケンメリがあり、ちょっと古いR32とシロくんのR33、そしてR34があることが理解できるようになります。そして、GT-R WORLDの新型R35 GT-Rを見て「カッチョいい!!」。もう、完璧なGT-Rキッズの完成ですな。そこで、親バカは「一番好きなクルマはナニ?」と聞いてみたくなるわけで…返ってきた答えが「デリカ!」(^_^;)。修行の道は続きます(泣)。
(写真/文・変臭長)

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