R35GT-R スペックV スクープ!
2008/04/09
カテゴリ: テスト&レポート
ライター: 杉野勝秀
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Text: Katsuhide Sugino
Photo: GTRBlog.com
SCOOP!!Photo: GTRBlog.com
R35GT-R spec V ニュルブルクリンクテスト
GTR-WORLD.netと提携しているGTRblog.comからニュルブルクリンクでテストしているスペックVと思われるR35GT-Rの写真が届いた。現在販売されている「標準車」との外観上の違いがいくつか見える。
まず、フロントスポイラーにブレーキ冷却用のインテークが左右に設けられた。素材はカーボンのようだ。カーボンというと、リアスポイラーの上面もカーボン地が出ている。ドアミラーもカーボン製か。フロントグリルもカーボンで作り直されるという話もある。ホイールは、仙台ハイランドのテストで見られた6本スポークのもの。若干、車高が低く見えるのは気のせいか…。
それより、黒いホイールの奥にあるブレーキローターに注目。走行テストをしているにもかかわらず、鏡面のように光っていない。ピンホールが開けられているものの、ギラギラしていないところを見るとやはり噂どおりのカーボンセラミック製ローターか…。2ピース構造のセンターベルが見えないところも気になる。さらに、ゴールドだったブレンボの6ポットキャリパーがシルバーになっているところにも注目。
その他、未確認情報だがリアシートが取り外され、NSX-Rのような軽量なカーボン製のレカロがフロントシートとして装着されているというのだ。しかも、取り外したリアシートの部分は、カーボンのパネルでカバーされているらしい。
エンジンパワーに関しては、どうも標準車と同じ模様。匠の手によって、1台1台手組みされるVR38DETTエンジンだけに、ホンダのタイプRのように「特別に精密に組みました」と、さらに精密に組むという余地はそれほど残されていない。となると、やはり現状のままか。それにお役所とのやりとりは…。
いずれにせよ、ファンの想像を逞しくさせるスペックV。その正体が明らかになるのは、北米での発売と重なる、夏ごろか。



