2008第6戦鈴鹿1000km:予選1回目レポート
2008/08/23
カテゴリ: 2008 SUPER GT
ライター: 竹内俊介
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10時10分。ヘビーウエットのコンディションの中、GT500の専有時間が始まる。気温は22℃と鈴鹿1000kmの予選としては、異例に涼しい。
SC430とGT-Rが一団となってストレートを通過。まずターゲットタイムを出したのは、#23ザナヴィGT-RのB・トレルイエ。2分08秒984をマーク。その直後、#12カルソニックの松田次生が2分08秒706、#1ARTA NSXのR・ファーマンが2分08秒703とタイムを刻んでトップが目まぐるしく入れ替わる。この時点でのトップ5は、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#100レイブリックNSX、#23ザナヴィGT-R、#36ペトロナスSC430の順。
10時25分。GT500の専有時間が残り5分となったところで、雨が上がった。ここでピットインして浅溝タイヤに交換するマシンが現れた。
10時30分からの混走開始直前。モニターの区間タイムが、#22モチュールオーテックGT-RのM・クルムがベストタイムを上回るペースで走っていることを示す。すべてのセクターで#1ARTA NSXのタイムを上回り、コントロールラインでは2分07秒753を記録し、予選トップに躍り出た。好調NSX勢では#17リアルNSXがタイムアップして2番手に滑り込む。結果、#22モチュールオーテックGT-R、#17リアルNSX、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#100レイブリックNSX、#23ザナヴィGT-R、#36ペトロナスSC430のオーダーとなった。
しかし、雨が上がって路面状況がどんどん好転。通常、予選の最後のセクション20分間は、GT500とGT300の混走時間となり、セカンドドライバーの基準タイムクリアに当てられるのだが、スーパーラップに出走できるトップ10に残ろうとGT500がGT300を間を縫いながらアタックを続ける。そんな中、残り2分で#100レイブリックNSXが2分07秒616をマークして予選トップに。さらに予選終了のチェッカーでは2分07秒474までタイムを縮めてきた。
その結果、暫定トップ10は#100レイブリックNSX、#22モチュールオーテックGT-R、#17リアルNSX、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#36ペトロナスSC430、#35宝山SC430、#23ザナヴィGT-R、#6エネオスSc430、#18タカタ童夢NSXの順。
午後のスーパーラップには、GT-R勢からは#22モチュールオーテックGT-R、#12カルソニック、#23ザナヴィGT-Rの3台が出場。前戦のSUGOに続き、今回もNSX勢が好調を維持しているので激しいタイムアタック合戦になるのは必定か!?
ただし、予選1回目トップを獲得した#100レイブリックNSXは、金曜日にエンジン交換をしているため、2008 SUPER GT スポーティグレギュレーション第11条10(GT500使用エンジンの制限)により予選結果に対し、スターティンググリッド10番降格となる。つまり、スーパーラップで1番になってもグリッドは11番ということになる。
□1回目 天候:雨 | コース:ウェット
Text: Katsuhide Sugino
Photo: Takahiro Masuda
Photo: Takahiro Masuda
SC430とGT-Rが一団となってストレートを通過。まずターゲットタイムを出したのは、#23ザナヴィGT-RのB・トレルイエ。2分08秒984をマーク。その直後、#12カルソニックの松田次生が2分08秒706、#1ARTA NSXのR・ファーマンが2分08秒703とタイムを刻んでトップが目まぐるしく入れ替わる。この時点でのトップ5は、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#100レイブリックNSX、#23ザナヴィGT-R、#36ペトロナスSC430の順。
10時25分。GT500の専有時間が残り5分となったところで、雨が上がった。ここでピットインして浅溝タイヤに交換するマシンが現れた。
10時30分からの混走開始直前。モニターの区間タイムが、#22モチュールオーテックGT-RのM・クルムがベストタイムを上回るペースで走っていることを示す。すべてのセクターで#1ARTA NSXのタイムを上回り、コントロールラインでは2分07秒753を記録し、予選トップに躍り出た。好調NSX勢では#17リアルNSXがタイムアップして2番手に滑り込む。結果、#22モチュールオーテックGT-R、#17リアルNSX、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#100レイブリックNSX、#23ザナヴィGT-R、#36ペトロナスSC430のオーダーとなった。
しかし、雨が上がって路面状況がどんどん好転。通常、予選の最後のセクション20分間は、GT500とGT300の混走時間となり、セカンドドライバーの基準タイムクリアに当てられるのだが、スーパーラップに出走できるトップ10に残ろうとGT500がGT300を間を縫いながらアタックを続ける。そんな中、残り2分で#100レイブリックNSXが2分07秒616をマークして予選トップに。さらに予選終了のチェッカーでは2分07秒474までタイムを縮めてきた。
その結果、暫定トップ10は#100レイブリックNSX、#22モチュールオーテックGT-R、#17リアルNSX、#1ARTA NSX、#12カルソニック、#36ペトロナスSC430、#35宝山SC430、#23ザナヴィGT-R、#6エネオスSc430、#18タカタ童夢NSXの順。
午後のスーパーラップには、GT-R勢からは#22モチュールオーテックGT-R、#12カルソニック、#23ザナヴィGT-Rの3台が出場。前戦のSUGOに続き、今回もNSX勢が好調を維持しているので激しいタイムアタック合戦になるのは必定か!?
ただし、予選1回目トップを獲得した#100レイブリックNSXは、金曜日にエンジン交換をしているため、2008 SUPER GT スポーティグレギュレーション第11条10(GT500使用エンジンの制限)により予選結果に対し、スターティンググリッド10番降格となる。つまり、スーパーラップで1番になってもグリッドは11番ということになる。
□1回目 天候:雨 | コース:ウェット
| GT500クラス/予選1回目 | ||||||||
| Pos. | No. | Car | Driver | Qualify #1 | Gap | Tire | WH | |
| 1 | 100 | RAYBRIG NSX | 井出 有治* 細川 慎弥 松浦 孝亮 | 2'07.474 | 164.00 km/h | BS | 10 | |
| 2 | 22 | MOTUL AUTECH GT-R | ミハエル・クルム* 柳田 真孝 ドミニク・シュワガー | 2'07.753 | 0'00.279 | BS | 20 | |
| 3 | 17 | REAL NSX | 金石 勝智 金石 年弘* 塚越 広大 | 2'08.421 | 0'00.947 | BS | 5 | |
| 4 | 1 | ARTA NSX | ラルフ・ファーマン 伊沢 拓也* | 2'08.457 | 0'00.983 | BS | ||
| 5 | 12 | カルソニック IMPUL GT-R | 松田 次生* セバスチャン・フィリップ | 2'08.706 | 0'01.232 | BS | +1 | |
| 6 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 | 脇阪 寿一 アンドレ・ロッテラー* カルロ・バンダム | 2'08.755 | 0'01.281 | BS | 30 | |
| 7 | 35 | 宝山 KRAFT SC430 | ピーター・ダンブレック* 片岡 龍也 脇坂 薫一 | 2'08.917 | 0'01.443 | BS | 30 | |
| 8 | 23 | XANAVI NISMO GT-R | 本山 哲 ブノワ・トレルイエ* ファビオ・カルボーン | 2'08.984 | 0'01.510 | BS | 55 | |
| 9 | 6 | ENEOS SC430 | 飯田 章 ビヨン・ビルドハイム* ロベルト・ストレイト | 2'09.046 | 0'01.572 | BS | ||
| 10 | 18 | TAKATA 童夢 NSX | 道上 龍 小暮 卓史* | 2'09.112 | 0'01.638 | BS | 110 | |
| 11 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川 祐路* リチャード・ライアン | 2'09.144 | 0'01.670 | BS | 55 | |
| 12 | 32 | EPSON NSX | ロイック・デュバル* 平中 克幸 | 2'10.241 | 0'02.767 | DL | ||
| 13 | 39 | DENSO DUNLOP SARD SC430 | 高木 虎之介 アンドレ・クート* 嵯峨 宏紀 | 2'10.359 | 0'02.885 | DL | +2 | |
| 14 | 24 | WOODONE ADVAN Clarion GT-R | J.P・デ・オリベイラ* 荒 聖治 | 2'11.514 | 0'04.040 | YH | 35 | |
| 15 | 25 | ECLIPSE ADVAN SC430 | 土屋 武士* 石浦 宏明 | 2'11.961 | 0'04.487 | YH | 20 | |
| 16 | 3 | YellowHat YMS TOMICA GT-R | ロニー・クインタレッリ* 横溝 直輝 | 2'12.058 | 0'04.584 | BS | +1 | |
| GT500 予選1回目通過基準タイム(107%) : 2'16.833 | ||||||||




