いよいよ、決勝スタート。しかし、スタート直前に行われたウォームアップ走行で波乱があった。
まず、ポールポジションスタートの#22モチュール・オーテックGT-Rのクルムが、2コーナーでコースアウト。フロント左のカーナードを破損するなどのダメージを受けた。しかし、メカニックの迅速な対応で、無事にスターティンググリッドにつくことができた。
一方、NSX勢にトラブルが発生。#18のタカタNSXが右リアサスペンショントラブルで緊急ピットイン。また、予選トップをマークした#100レイブリックNSXにも同様のトラブルが発生した模様。結局、この2台は修復が間に合わずピットスタートとなった。
また、#38ZENT SC430もピットスタートという、波乱の幕開けとなった。

◆13時、フォーメーションラップの後、決勝レースがスタート。トップを奪ったのは予定通り、#22のモチュール・オーテックGT-R。
いずれにしても、NSXにとっては不安な1000キロとなりそうだ。

◆15時、現在のトップは#100のレイブリックNSX。ピットスタートからの怒涛の追い上げを見せた。
GT-R勢のトップは#12カルソニックGT-Rが2位、#23ザナヴィ・ニスモGT-Rが4位、#24が6位、#3が7位、#22が8位といったオーダー。今のところ、GT-R勢に大きなトラブルは発生していない。#100NSXは、激しい走りにどこまでマシンが耐えられるか?

◆16時、トップは#22モチュールオーテックGT-Rが奪い返す。2番手には、25秒遅れて#100レイブリックNSX、3位#12カルソニック、4位#23ザナヴィ・ニスモ、5位#36PETRONAS SC、6位#38ZENT SC、7位#24ウッドワン。大きなトラブルもなく、たんたんと走っているGT-R勢が上位を占めてきた。

◆17時、1位#22モチュール、2位#100レイブリック、3位#6ENEOS SC、4位#12カルソニック、5位#36PETRONA SC、6位#38ZENT SC、7位#23ザナヴィ、8位#24ウッドワン、9位#3イエローハット。
残りのピット回数が勝敗を左右しそうな気配だ。その場合、#100レイブリックが有利か。#36は、ペナルティで10秒のストップ。順位が変った。コース復帰後の順位は5位から8位に。

◆18時、レースは終盤。トップ争いが緊迫してきた。現在トップは、#12カルソニック、2番手は#100レイブリック。カルソニックの素早いピットワークでトップに立った#12 。現在、トップ4台がGT-R!!
残り29周。トップグループは59秒台でラップする。勝負に目が離せない状況だ。

◆18時10分、ライトオンの指示がでた。相変わらず、#12セバスチャン・フィリップと#100井出有治のバトルが続く。その差は、なんと0.4秒!!残りは24周。

◆18時20分、#100の井出のペースが落ちてきた。周回遅れの#38ZENTに煽られている。#12カルソニックとの差は広がってきた。その差は、5秒まで広がった。#12はこのまま逃げ切れるか!
残り周回は20周。

◆18時30分、残り16周。現在のリザルトは、1位#12カルソニック、2位#100レイブリック、3位#36PETRONASU SC、4位#23ザナヴィ、5位#3イエローハット。6位#22モチュール。しかし、#23のブノワのペースが落ちてきた。後続に抜かれるのも時間の問題か。

◆18時40分、残り10周。トップ#12と2位#100との差は11秒まで広がった。3位は#36、4位#22、5位#3、6位#6、7位#24、8位#23となっている。

◆18時50分、残り6周。トップ集団の順位は変らず。ここで#100井出が再びペースアップ。